『ピュアバイオ』に配合されている栄養素の効能を列挙します。
1986年にアメリカで 2 万 9,368 名の関節リウマチがない女性を対象にした調査があり、最初の検査から11年後、その中の152名の女性が関節リウマチを発症しました。そして検査の結果、血液中のビタミンD濃度が低いほど関節リウマチの発症率が高いことが判明しました(Arthritis & Rheumatism Volume 50, Issue 1, pages 72~77, January2004)。
ビタミンDを取る事でリウマチが抑えられる明確な証拠の 1 つです。
つまり、オメガ 3 脂肪酸はリウマチで起こる炎症、つまり痛みが抑えられる事が正確な実験で証明されているという事です。
熱や酸に対して極めて強い性質であり、虫歯になりにくいといった特徴があります。ビフィズス菌や乳酸菌といった有用菌を活性化させ、腸内環境を良好に保つ効能があります。
「ヨーグルトを大量に食べる習慣のあるブルガリア地方に長寿の人が多い」ということから、乳酸菌の健康に対する効果が盛んに研究されるようになっていました。生きたまま腸に届いて働く「プロバイオティクス乳酸菌」を利用したヨーグルト商品が次々と登場していますが、乳酸菌は必ずしも生きている必要はありません。
ヨーグルトの菌の多くは胃で死滅してしまい、動物実験でも殺菌したヨーグルトを与えても寿命が8%も延びる、つまり病気になりにくいことが明らかになっています。
乳酸菌はたとえ死んでいても菌体成分のいずれかが、小腸の細胞にある「免疫に関わる受容体(レセプター)」を刺激します。菌体成分が、腸管免疫を活性化する理由は、このレセプターの一つであるTLR2(トールライクレセプター2)を刺激するからです。刺激されたTLR2は抗菌性物質を分泌することで、病原微生物の繁殖を防いでくれるのです。このTLR2を介して、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化し免疫系を調整し、アレルギー反応やガンを抑制することも論文報告されています。
2009年に米国で45名の関節リウマチ患者さんに行った実験で、プロバイオテックス(オリゴ糖、乳酸菌死菌)を服用したグループには痛みの改善や関節の動きの改善が認められました。炎症反応(CRP 値)も低下したため、3Km以上歩くことができ、日常の活動に積極的に参加することができました(BMC Complementary and Alternative Medicine 2010, 10:1)。
★現在、世界の医学界の最高峰、ハーバード大学医学部の本院であるブリガム・アンド・ウィメンズ病院で『ビタミンD+オメガ3脂肪酸』つまりピュアバイオの主成分のさらなる効果を調べる為に「vital study」という研究が進行中です。