ヒトがデンプンを食べるとまず、口で唾液中の消化酵素アミラーゼ(唾液アミラーゼ;プチアリン)により、アミロースとアミロペクチンのα1-4結合が不規則に切断され、デキストリンやマルトース(麦芽糖)に分解されます。デンプンを含む食品を噛み続けると甘味が感じられるようになるのはデキストリンやマルトースという多糖類になるためです。
胃の内容物が十二指腸に送られると、膵臓から分泌されたアミラーゼ(膵アミラーゼ;アミロプシン)によりデンプンはマルトースにまで分解されます。
マルトースはさらに膵液と腸液に含まれるα-グルコシダーゼ(マルターゼ)により最終的にグルコース(ブドウ糖)に分解され、小腸で吸収されます。
元田さんが自然栽培を始めるきっかけとなったのは、知人の「本当の無農薬のニンジンが欲しい」という言葉からです。
元田さんは、調べていくうちに本物は無い事に気が付きました。ならば自分で作ろうじゃないかと、追いかけていってたどり着いたのが自然栽培。
「絶対にいいものをそれを理解できる人に提供したい。そしていつか絶対に安全なものを全ての人に。」幻の米 自然栽培 旭1号は元田さんのそんな熱い思いから作られました。